良い呼吸、深い呼吸とは?
より良い呼吸に「背中リリース」!?
運動する、発声をする、物事にグッと集中する。呼吸法はその動作によって違うもの。
トレーニングに必要な呼吸で大切なのは「横隔膜!」by KAORU
そう、確かに“空気の出し入れ”は肺で行われていますが、肺自体は自力で伸び縮みできないため、実はその周囲の筋肉や骨の動きが重要だというのです。 横隔膜がしっかり動くと、それに引っ張られるように周囲の骨や筋肉も大きく動き、肺活量が増加。つまり「横隔膜」を使った呼吸が自然とできるカラダになるためには、その外側にある「背中」を柔らかくすることが一つのポイントなんです。
呼吸法で集中力も代謝もアップ!
鼻から吸って口から吐く。吸い込む量が多く深くトレーニングに理想的な呼吸法をカラダに覚えさせてあげると、自律神経が整う、姿勢が良くなる、代謝が上がる、集中力がアップする、質の良い眠りを得られるなどメリットがたくさん!リラックスしたい時、疲れをリセットしたい時はぜひ深い呼吸を意識してみてください。
<深い呼吸check!>
- 鼻から息を吸う時にお腹を膨らませる
- 口から息を吐く時にお腹をへこませる
- 息を吐く時は息を吸う時よりも長めに
- 下腹あたりに手を置いて動きをチェックする
とにもかくにも硬い背中を柔らかくすることから! 呼吸がきちんと使えるようになるとカラダのゆるむべきところがゆるみ、鍛えたい部位がしっかり鍛えられるようになります。
「呼吸がうまく使えない」「呼吸の仕方がよくわからない」「トレーニングの効果が出にくい」という方は、まずテニスボールを使ったカンタン背中リリーズに挑戦!
背中が柔軟になれば、深い呼吸がもっとラクに身につきますよ。
0コメント